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視覚障害者がパソコンを使う時、どのように操作をしているかご存知でしょうか? 画面を一切見ずにパソコンを操作するために、音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)というものを使用しています。 音声読み上げソフトというと、「使用者がマイクに向かって声を出して、その声をパソコンが聞き取って文字にしてくれるもの」というように考えてしまう人も多いようですが、そうではありません。 まずはどんなものか実際に聞いてみてください。 ♪聞いてみよう!♪ ロボットのような声でこの上の文章を読んでいる声が聞こえましたね。 ちょっと早口で聞き取り辛いかもしれませんが、もちろん速度は自由に調節できるようになっています。 このように、音声読み上げソフトをパソコンに入れることによって、画面に出ている文字をそのソフトが読み上げてくれるのです。 使用者は、画面に出ている内容を聞き取りながら、キーボードを駆使してパソコンを操っているというわけです。 それでは、メールなどの文章をどうやって入力しているのかを聞いてもらうことにしましょう。 「鈴木加奈子」と打ってみますね。 ♪聞いてみよう!♪ わかりましたか? 以下のように、漢字の説明をしてくれています。 鈴・・・鈴虫の「レイ」 木・・・木材の「モク」 加・・・加工品の「カ」 奈・・・奈良の「ナ」 子・・・子孫の「シ」 これを聞き分けて、漢字仮名交じり文を書くことができているのです。 こうして音声読み上げソフトを使って、インターネットをしたり、メールをしたり、ホームページを作ったりすることができるのです。 私はその他、楽譜を作成したり、読書をしたり、年賀状を書いたりと、本当に生活・仕事になくてはならない存在となりました。 音声ソフトに出会った頃から、現在までの様子を1歩ずつ書き記したものが、この「声のパソコン日記」です。 それでは、早速第1歩から行ってみましょう! |